ウルトラマンオーブオリジンサーガ2話3話
「えにし~所縁」
ベルゼブを倒したオーブ。
サイキは近衛隊隊長シンラに譲歩を申し出る。
その譲歩とは争いの終わらない世界より毒で支配する平和のが良いと説き、女王の血を1滴渡せばベルゼブを引き上げさせるという。
女王アマテは幼い頃母が戦神となって戦っていたことを思い出していると、シンラが部屋に入り込んで女王の暗殺を企て失敗し逃亡する。
ガイとジャグラーベルゼブに襲われた少年を助けていたが、そこにべムスターが出現。
光線を吸収するべムスターに苦戦し、宇宙に取り逃がしてしまう。
逃亡したシンラを追う部下達の輸送機が、べムスターに襲われそれを助けようとするオーブとジャグラー。
「こだま~谺」
べムスターとの交戦中は続く。
光線がきかないとわかったオーブは懐に入り込んで内側から突き破った。
ムサシことウルトラマンコスモスが、アスカことウルトラマンダイナの声に導かれ時空を越える。
地球の青年翔平はアマテの記憶を見てぶっ飛び、意味不明な絵を書きはじめる。
惑星カノンでは将軍が女王アマテに民を守るために戦神になることを進言する。
ガイはアマテに巨人に変身することをどう思っているか聞いてみたいと言う。
ジャグラーは剣を借りてガイを連れ出し、戦いの中では感情は邪魔になるとガイと組み手をする。
敵の本拠地惑星ザインに到着したガイ達はベルゼブに襲撃されピンチに。その時ウルトラマンダイナが現れた。
理想に燃えるガイと現実的なジャグラーが
わりと今に続いているのかも。
オーブの戦いかたは光線一筋でまだまだ未熟
ジャグラーのほうがガイより強いようだ。
オーブ本編でジャグラーが、「1回位勝たせろよー」って叫んだけど、二人の力関係はどう変わっていくのだろう?
ガイ達もメインストーリーに関わりはじめ、ダイナとコスモスも動きだし、アマテと翔平がお互いを認識するようになって、本格的に物語が始まった。