エグゼイド20、21話
ニコに遊園地に呼び出されて、お化け屋敷にビビるタイガ。そこで、バグスターの感染者と出会う。
ヒイロはエムの治療を試みるが、エムからバグスターはでて来ない。
ヒイロ達も患者の元に来るが、エムは変身を拒み、ヒイロとパラドが戦う。しかしヒイロはまだLV50を使いこなせなせず倒れてしまう。
患者のストレスは、好きな子と遊園地に行くことになったが、絶叫マシンが苦手であることだった。
エムは変身したら発症するのではないかと恐怖する。それを煽るゲンム。
倒れたヒイロを介抱したタイガは、「失うものはない」とヒイロからガシャットギアβを受け取り、ゲンムに対峙しLV50に変身する。
「一生自分の身だけ守って笑ってろ」というタイガの言葉で闘志を取り戻しふたたびエグゼイドに変身するエム。
デンジャラスゾンビガシャットはレベル10でありレベルXつまり未知数であると不敵な笑みを浮かべるクロトであった。
エムをCRに推薦したのはクロトだった。
ゼロデイを引き起こしたゲンムコーポレーションの前社長(クロトの父)の捜査をする刑事が新たな患者。そのバグスターと戦うエグゼイドとブレイブ。
そしてスナイプと戦い、致死ダメージを受けるゲンム。死のデータを蓄積するためだった。
その刑事の息子はゼロデイでバグスターに感染し消滅していた。クリスマスに失踪したクロトとキリヤが何かを知ってると睨み調べていた。
エムは刑事の変わりに刑務所にいるクロトの父に面会に行き、キリヤに話したことを聞き出す。
タイガは、バガモンのオッサンにゾンビを消せるゲームの作成をたのむ。
エムの聞いた話は、2000年問題の時バグスターウイルスが見つかったこと、クロトはそれを利用してゼロデイを起こし罪を父に被せたことだった。
ふたたびバグスターが動きだし、ライダー達の戦いが始まる。
スナイプと相討ちになったパラドは、ゲンムはレベルを超越しようとしていると忠告し去っていく。
仮面ライダークロニクルの真実を明かすクロトは「満たされない人々に夢と冒険を与える、神の才能を持つ」と豪語する。
エムは犠牲になった人々の無念を晴らすために闘志を燃やす。
LV50になったタイガ「守るものはない」って言ってたけど、今は振り回されてるけど、ニコが「守るべきもの」に変わっていくよね。
ただ最後にニコを守って死ぬみたいな展開もあり得そう。
クロトの言動が、デスノートの夜神月みたいに自らを神と呼んだり、デンジャラスゾンビの副作用で身を滅ぼしそう。
刑事役の人、けっこうライダーシリーズに出てくるな。
謎のピアノマン(電王)とか和菓子職人(ウィザード)とか、あとガオレンジャーの炭火焼きオルグもやってたか。